観光協会事業者のSDGs取組み状況ヒアリングシート
- 本年度、白馬五竜観光協会では、SDGsついて本格的に取組むこととなり、【白馬五竜SDGsずくだせプロジェクト】を立ち上げました。
- プロジェクトの取組みの第一弾として、本アンケートへのご協力をお願いいたします。SDGsといっても、堅苦しく考えず、地産地消や、ゴミの分別など、SDGsという言葉が一般的になる以前から、皆様が取り組んできた事がSDGsの主旨にあっていることもあります。
- 白馬五竜SDGsずくだせプロジェクト今回のヒアリングでは主に、SDGsの目標12「つくる責任・つかう責任」 目標15「陸の豊かさも守ろう」をメインに質問たいします。
- アンケートの原案は、事務局が作成し、総務部にて修正しました。設問のなかには、宿泊施設の現場を理解していない「そんなの無理」という設問もあるかと思います。気にせず回答ください。
- アンケートの回答は、記名・無記名どちらでも結構ですので、お気軽に回答ください。
- なお、今回のアンケートの回答は、今後開催される事業者間の情報交換会や、集計データの公開に使うほかは利用いたしません。また、事業者名を記入いただいた場合でも、本人の許可なく、具体的な取組み内容を事業者名を出して公開いたしません。
白馬五竜のSDGs重点目標

12 つくる責任つかう責任
観光の楽しみのひとつは旅先でのお食事です。わたしたちは、お客様の食の楽しみを損なうことなく、地産地消やフードロスの削減、ゴミの削減・分別などに取組んでいきます。また、照明のLED化による電力の削減や、節水、再生可能エネルギーの活用など、自然環境にやさしい事業に取組んでいきます。

13 気候変動に具体的な対策を
夏でも涼しくて冷房のいらない白馬。でも最近は白馬も暑くなってきて冷房を入れようかなと思うことがあります。実際、宿泊施設などの観光施設では冷房設備を導入しているところが多くなってきました。また近年の温暖化による雪不足もスキー場の営業に大きな課題となっています。白馬村では2019年に「気候非常事態宣言」を発出し、村をあげて積極的に気候変動の危機に向き合い、SDGsの取組を行っていきます。
白馬村「気候非常事態宣言」

15 陸の豊かさも守ろう
雄大な北アルプスの麓にある白馬村。わたしたち観光事業者は、大自然の豊かさ、生物多様性を守る取組みをSDGsという言葉が一般的になる以前から行い、観光と自然との共存に取り組んてきました。しかしながら、個々の事業者の経済活動においては、まだまだ多くの課題があります。わたしたち事業者は、お互いの取組みを共有することで、より白馬の自然環境を持続可能なものとしていくことに取組んでいきます。